感仙殿御開帳 (7月の宮城県のイベント祭り観光情報 )

感仙殿御開帳 (仙台市 瑞鳳殿にある感仙殿)

例年7月12日

仙台藩祖・伊達政宗公の次男で二代藩主の伊達忠宗(ただむね)公の命日に行なわれる御廟・感仙殿(かんせんでん)の御開帳。 普段は閉じている殿の扉が開かれ、中に置かれている社と忠宗公木造が拝観できる貴重な機会。(画像右上) 仙台の観光地として知られる伊達政宗公の御廟・瑞鳳殿(ずいほうでん)には、瑞鳳殿とこの感仙殿、そして三代藩主・伊達綱宗(つなむね)公の善応殿(ぜんのうでん)がある。 桃山様式の美しい外観はいつも見物できるが(画像左上・左下)、普段は扉が閉じているので屋内は覗けない。 主にそれぞれの命日などに御開帳が行なわれている。  また、仙台ではあじさいの季節でもあり、瑞鳳殿へ上る石階段ではあじさいの花を観賞する事もできる。(画像右下)

 

 

 

 

 画像と情報は2007年のものです

 

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